建物調査・・あるある・・摩訶不思議 

『建物調査・・あるある・・摩訶不思議 NO1』

コンサルとして、大家さんからの所有建物の調査で驚いた事を列記致します。

1.ペット禁止の賃貸アパートにも関わらず、ペットフードが山積み。
オーナー様からの依頼で、漏水調査の出来事です。玄関に入ると、香水のにおいがきつく、何本も置いてあり漏水箇所を探して、居間から、洋室に入った瞬間、動物の臭い、しかも部屋に大量のペットフード。ネコは当日、どこかに預けていたのでしょう。

2.屋上はプールで、烏が行水をしている。
何年、放置していたのでしょうか、2つのドレンの内1個は完全に詰まっており、プール状態。更に烏が行水しておりました。屋上の階に被害は意外にないから不思議です。しっかりしたコンクリートの打設と防水の施工がよければ、水は漏らないのです。大家さんまたは管理会社は一度も屋上を見たことがないのでしょうか。

3.1年前に屋根を全面塗装したというが、塗装が剥げてきている。
大家さんからは、昨年、屋根を塗装したから大丈夫と言われましたが、屋根に登ってみると、塗装はいたるところが剥げ落ちている。高圧洗浄や錆止め無く、ただ安いだけで決めた模様です。また完了の検査もしたいません。出来ないのです。高齢の方に垂直梯子で屋根に登るのは不可能なだけに、手抜きもできるのです。

4.工事費を大幅に上げたがる大家さん
普段は自己所有のアパートにさほど愛情を注がなく、ごみが落ちていようが、草が生えていようが、鉄骨階段が腐っていても見向きもしない、意見を聞かない大家さんが、保険適用によって修繕が可能になると、目の色をかえて、修繕項目をリストアップして何でも直したがり、5万円の修繕費用で十分おつりが出るにも関わらず、金額をUPの要求を何度もする大家さん。

5.図面と違う間取りになっている。
1階のテナントスペースや車庫を居室にしてしまう例は多々見受けられるが、確認申請時の間取りと違うアパートもあります。図面ではコンクリート壁が有るはずなのに、壁が無く、大きな空間になっていたり、吹抜け空間に中2階の床を設けてロフトを造作している場合もあります。

6.改修・補修の優先順位が違う
多々ある、リフォーム会社さんは、リスクを伴う改修工事を請け負わないので、本来最優先で修繕しなければいけない箇所は大家さんに提案しないで、比較的リスクの小さい補修工事を請け負って、工事を終了してしまう場合もある。

7.契約も終わって、引き渡し後に自分の所有物件を見始める。
取得後の2ケ月後に、診断の依頼。どう見ても以前から雨漏りがしていた様子。しかも外壁やコーキングの亀裂も多数。修繕費用などでもめる旧オーナー様と新オーナー様

8.保証書が無い。
2年前に屋上防水を全面修繕したにも関わらず、一部劣化している点を管理会社を通して指摘。全面補修の場合には保証書が出ます。管理会社やオーナーからもその後、一切音信不通。

9.施工会社に問い詰めないオーナー様
診断を行い、結果や原因の一因を施工会社にも多少の非はるのではないかと、説明すると。建設費を抑えてくれたので、やむ終えないとあきらめて電話やクレームを入れる事もなく、意気消沈するオーナー様

続編は・・・数か月後に・・・。

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